活動概要

当協会は、関係性に焦点を当てた心理療法であるセラプレイを用いて以下の3つの活動を行う団体です。1つ目は,発達や愛着の問題など身近な他者との関係性に困難さを抱える“子どもや家族への援助活動”です。2つ目は、米国国際本部や各国の関連機関と連携の下で行う、そうした援助活動を担う質の高いセラプレイ療法を提供する“専門家の育成活動”です。3つ目は、子どもや家族を取り巻く様々な支援者に対して行う、“セラプレイの知見に基づいた研修活動”です。またこれらの活動の中で研究、翻訳、出版活動等を行っています。

<当協会の令和2年度の活動計画>  

  • ファシリテーター養成:暴力や虐待、親子不和、友達関係や先生とのトラブル、いじめや万引きなどの大きな事件になる前にできることとして「子どもの言葉にならない想いに耳を傾ける」「話したくなる大人としての関係づくり」など子どもに関わる大人向けの研修などを実施いたします。
  • 養護施設を巣立つ子どもとのつながりの場づくり:様々な事情で親と一緒に暮らすことの出来ない子どもたちが、養護施設を卒業した後「繋がれる場」と「信頼できる大人ネットワーク」の構築。子ども達との7年間のセラプレイで築いてきた信頼関係の輪を社会に出ても引き続き維持し、広げていきます。
  • セラプレイ プラクティショナー養成:日本の子どもと家族のためのセラプレイの専門家を養成します。(研究・翻訳・米国本部との連携など)
  • 情報発信:関係性の構築が難しい今、関係性を大切にしてきた私たちから必要な提案を発信していきます。伝統的な日本の文化の中、世界中からの情報過多が共存する日本の社会の中で生き抜く子どもたち、子育てをしている大人への提案です。子育てや人との関係の中で大切な、「甘え」や「しつけ」を改めて考えて行きます。

以上いくつかの協会の事業をご紹介いたしました。ご賛同いただけます方はどうぞご支援をお願いいたします。